日本全国のフリース好きのみなさんこんにちは、まーく(@mark_zerocamp)です。
今回紹介するのは、コールマンのフリース寝袋。
こちら、コストコでも買える非常にコスパに優れたアイテムかつ汎用性も抜群なのに

安い!(重要)
というわけで、2年ほど使い倒しくたびれた僕のフリース寝袋の写真で申し訳ないですが紹介してみますね。
コールマンのフリース寝袋の良い点
汎用性抜群!寝袋はもちろんブランケットやマットなどいろいろ使える


こちらが今回紹介するブツである「コールマンフリース寝袋」
安いくせに何かと使えて汎用性が抜群なのでとりあえずみてほしい。
素材 | ポリエステル |
収納サイズ(円柱状) | 約28㎝×19㎝ |
使用時サイズ | 約190㎝×84㎝ |
使用時サイズ(ファスナー解放時) | 約190㎝×168㎝ |
重量 | 約740g |
快適使用温度 | 10℃ |
カラーバリエーション | 3色(ネイビー、グリーン、レッド) |
価格(Amazon)記事作成時 | ¥2300 |
コストコ店舗価格 | ¥1500 |
まずは外観から。


専用のバッグ付き。収納状態でこのサイズ感、ものすごく小さいとは言えないです。なんせフリースなので少しかさばります、がこれはたいして問題になりません。
並べて 上から
500mlのペットボトルと並べるとこんな感じのサイズ感。広げた時の大きさを考えると割とコンパクトかな。


これが広げた時。形状はレクタングラー(封筒型)で約190㎝×84㎝
イメージ的には少し幅が狭くなった畳1畳分くらいの大きさです。
寝袋としてこの中にそのまま入ってもいいし、上から毛布として掛けるだけでもOK。


さらにこれだけでなく、L型に施されたファスナーを全開にすると1枚の大きな毛布のように使えます。
毛布用途以外にも寒き時期のキャンプでテント内に敷けば冷たいシートに直接触れなくてもよくなったり、触り心地もフリースなので柔らかくて気持ちがいいです。


ちなみに使用頻度の高いファスナー部分。こちらは噛みこみ軽減機構がついていて、内側からの開閉もできます。この辺りはさすがコールマン、抜かりがないですね。


ファスナーの引き手にはコールマンの代名詞であるランタンが!うーむ、抜かりない。


フリースの感じとして毛足はそこまで長くはないタイプ。触り心地がよくふれているとそこそこ暖かく感じます。


ブランケットとして使ってみるとこんな感じに。ファスナーを閉じたままでこのサイズなのでかなり大きいです。背中から膝まですっぽり覆えます。
他の用途として僕の場合、メスティン炊飯での蒸らし作業のタオル代わりとしても使ったりします。湯たんぽみたいな感じで暖かくて寒い時期なんか特にいいです。
ちなみに熱々の状態でも特にフリースにダメージがでたことは無いのでご安心ください。
暖かい季節はコレ1枚で、寒い季節は寝袋のインナーに使える
この寝袋、考えてみるとオールシーズン使える優れもので、真夏のキャンプではこれ1枚で十分。冬はもこもこのダウン寝袋のインナーとして使え、寝袋に入るときに冷たい思いをしなくて済む。春秋も調整用として使えるので文字通りオールシーズン活躍します。
家でお昼寝の時なんかにもいいですよ!
安い!コストコなら1500円以下!


アマゾンや楽天でも買えますがコストコが最安値でしょう。1500円以下で買えるので気兼ねなくガンガン使えます。
調べたところ3色展開(ネイビー、グリーン、レッド)なので家族でそれぞれ色分けできるのもいいですね。
洗濯機で丸洗いOK
こういったものって汗や汚れが気になるのでやっぱり洗いたいですよね。このフリース寝袋は洗濯機で丸洗いできるので安心!
これまで何度も洗っていますがトラブルはありません(フリースなので多少へたってはきますが)
車に積みっぱなしでOK!防災用にも
そこまで場所をとるものではないので基本、車に積みっぱなしにしています。
長距離運転の休憩なんかで使うのにちょうどよく、防災の観点からもこのような手軽に使える寝袋があれば安心です。
コールマンのフリース寝袋について留意点
さんざ褒め称えておいてあれなんですが、留意すべきことがいくつかあります。
快適使用温度10℃はウソ
コールマンの寝袋に限ったことじゃないですが、こういった商品に記載されている温度って全然あてにならないんですよね(特にキャンプで使うやつ)
たまに快適使用温度マイナス5度とかマイナス10度とかそれ以上の性能の寝袋が売っていたりしますが、登山用じゃない寝袋ならば疑った方がいいです(登山用なら最低でも数万円するので価格で判断できる)
これを信じて春・秋の少し冷え込む日のキャンプで使ったならば寒くて寝ていられません。このフリース寝袋であれば、着用している衣類・人によって誤差はありますがせいぜい18度前後だと思うので参考までに覚えておくといいです。
くれぐれも寒い季節のメイン寝袋にしてはいけません。調節できるサブ的な使い方がベスト。
焚き火で穴が開く


このフリース寝袋、素材がポリエステルなので当たり前なのですが焚火など高温のものが触れると溶けたり穴が開いて焦げたりします。
僕は価格的に穴が開いても許せるレベルなので焚き火の時に普通に使っていますけどw
一応、耐熱、防火性のあるものではありませんのでご注意を。
ひざ掛けとして使うにはサイズが長すぎると感じるかも


先ほど紹介したように、このフリース寝袋のサイズはファスナーを閉じている状態で約190㎝×84㎝です。
ひざ掛けとして使う場合、長辺側を二つ折りするかそのまま自分に巻きつけるスタイルじゃないと椅子に座った際、地面にフリース寝袋が触れてしまいます。
寒い時期なんかは分厚く巻けるので暖かくていいのですが、そうじゃない時期は長すぎて人によっては使い勝手が悪く感じるかもしれません。
僕が感じたちょっと注意しておきたいポイントはこんな感じですね。
コールマンのフリース寝袋についてまとめ
いかがでしたか?
ざっくりとまとめると
何かと使えるフリース寝袋なのでひとつあれば便利ですよ。
コストコ会員ならネット通販よりも1000円ほど安く手に入るのでぜひ!
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